
こんにちは、ルッコです。
マルチーズとトイプードルの男の子と暮らしています。
最近、アニマルコミュニケーションのお話会に参加してきました。
そこで学んだことを書こうと思います。
あなたのペットにも参考になれば嬉しいです。
アニマルコミュニケーションって?


アニマルコミュニケーションとは、動物と人間が心を通わせる技術で、特にテレパシーを使って動物の気持ちや考えを理解する方法です。
アニマルコミュニケーションの基本は、以下の2点です。
・心のつながり
・テレパシーの利用
どういうことなのか、みていきましょう。
心のつながり
アニマルコミュニケーションは、動物と心をつなげることを目的としています。
動物が何を感じているのか、何を考えているのかを理解するために、言葉ではなく、感情やイメージを通じてコミュニケーションを行います。
テレパシーの利用
アニマルコミュニケーションは、テレパシーを使って動物と対話します。
テレパシーとは、言葉を使わずに思いや感情を伝える方法で、誰でも潜在意識を使うことで可能だとされています。



今回はアニマルコミュニケーションの雑学はここまでにして、私がお話会で学んだことを書いていきますね。
動物の心を学んだ


私が学んだのは、以下のことです。
・人間のエゴ
・去勢や避妊手術について
・我慢強い子に対して
・ご飯
・分離不安



どれも勉強になりました。動物の心って素敵です。
人間のエゴ
あなたは、ペットが嫌なことを押しつけていませんか?
例えば、歯磨き・動物病院・グルーミング・・・
私はどれもしています。
なぜなら、私の子たちの体にとって良いことだから。
でも、これって人間のエゴなんだそうです。
「あなたのためよ!」って思っていることでも、その子にとっては嫌なことは嫌なんです。
だからって、放ったらかしていいというわけではないんですよ。
せめて、その子が「してもいいよ」って思うようになることが大切。
嫌なことをがんばってもらった時は「ありがとう」とか、ポジティブな声かけをしましょう。
嫌なことを受け入れてもらうには、コツコツ積み重ねが大切です。
嫌がることは一気にやろうとせずに、ゆっくりと少しずつ。
ペットが「安心だな」とか「自分にとってメリットがあるな」と思ってくれたら、最高です!



私も今、歯磨きを好きになってもらえるよう、毎日少しずつ頑張っている最中です。
去勢や避妊手術について
今、ほとんどいっていいほど家庭のペットにはされている去勢や避妊手術。
病気になるリスクを大きく減らせるため、推奨している獣医さんも多いようです。



うちの子の獣医さんは2人いますが、1人は推奨派、もう1人はオーナーの判断に任せますと言われます。
ペットは手術をされて、嫌がっているのでしょうか・・・
そんな疑問にアニマルコミュニケーターさんは、こう言われました。
「自分の子どもがほしいと思う子は少ない。手術をしても『なんでしたの?』という子は少ない。」
これに対して、とても驚きました。
動物も人間と同じように子孫を残したいと考えているのではと思っていたから。
ですので、もし手術をすることに罪悪感を感じる方は、罪悪感を感じなくていいのかもしれません。
すべての子に当てはまるわけではないとは思いますが、参考までに。
我慢強い子に対して
多頭飼いしている場合に、我慢強い子がいませんか?
我慢強い子は自分を抑えているので、ストレスがたまりやすく、病気になりやすいそう。
ここで、あなたが気づくことが大事!
あなたが気づくことで、その子が自分を出してくれるようになるんだとか。



毎日しっかりあなたのペットを観察してみてくださいね。
ご飯
あなたのペットがご飯を食べず、心配になって手やスプーンを使ってご飯をあげていませんか?
そして、食べてくれるとあなたは安心しますよね。
ですが、これも人間のエゴ!
実は、あなたに気を遣って無理してご飯を食べてくれているそうです。
ペットも人間と同じで、1日くらいご飯を食べなくて大丈夫です。
あなたも、「今日は朝食は食べる気分じゃないな」と思って、1食抜いていませんか?
他にもダイエットで、食事を抜いたり。
ペットもこれと一緒で、食べたくないこともあるんです!



人はペットが食べないことを不安に思いすぎ。
私もそうで、うちの子に無理して食べさせていました。
食事を抜くことで胃腸が休まって回復しますが、次にご飯を食べる時が胃腸がびっくりするので、量を減らしたり、ふやかしてあげたりと、様子をみてくださいね。
分離不安
これは、うちの子のことで、アニマルコミュニケーターの方に質問しました。
うちの子は甘えっ子です。お迎えした日から、私にベッタリ。
そして、私が同じ部屋にいないと、鳴くのです。
ですので、私はうちの子が安心できるような声かけとか対処法が知りたく、質問したのです。
そこで、返ってきた答えは意外なものでした。
飼い主が自分に自信がなく、その思いがその子の分離不安につながっている。
なので、自分の軸を持って、自分の価値は自分で決めてください。
「自分がいなくて、あの子は大丈夫かな?」と思うのは、実はその子が不安なのではなく、自分が不安なんだそうです。
どうしても、ペットにお留守番させる時ってありますよね?
その時は、「ごめんね」とかネガティブな言葉ではなく、「楽しんでくるね」とか「留守中は任せたよ」とかポジティブな声かけが良いそうです。
これは、一理あるなと思いました!
人間も動物もポジティブが良いですね。
動物の心をもっと理解したい


以上、私がアニマルコミュニケーションのお話会で学んだことを書きました。
アニマルコミュニケーションのお話会に参加して、私は動物の心を理解したいと思いました。
うちの子と一緒に暮らしているとなんとなく言っていることはわかりますが、詳細はわかりません。
たとえば、体調が悪い時、どこの調子が悪いのかとか。
動物の言葉を理解できればいいのにと、ずっと思っていました。
ですので、私はこれからアニマルコミュニケーションを学んでいきます。
そして、いつかうちの子だけでなく、色々な子とお話しできるようになりたいです。
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