突然の体調不良に戸惑い…

ある日の早朝、我が家の愛犬こっちゃんが突然の嘔吐。
黄色い吐しゃ物で、わずか3時間のうちに5回も…。
でも不思議と元気はあって、お水も飲めていたし、お散歩にも行く気満々。
一見すると「大丈夫かな?」と思ったものの、その日の午後には黒っぽい軟便に粘液混じりの出血まで…

これはさすがに…と病院へ連れて行きました。
病院での診察内容
急いで動物病院へ。
大雨の日だったこともあり、待ち時間は少なくスムーズに診察へ。
🔸体温 → 異常なし
🔸体重 → いつも通りキープ
🔸便のチェック → 特に寄生虫などは確認されず
でも念のために…と採血することに。
こっちゃん、バリカンの音にちょっとソワソワしながらも、
お利口さんにじっとして採血されました👏✨
血液検査データ


結果も異常なし!
ほっと一安心…。
診断は【胃腸炎】とのこと。
治療内容
● 点滴1本
● 注射3本(炎症止め・吐き気止め・下痢止め)
● 翌朝まで絶食絶水
● お薬4種類(3日分)を処方
診療明細と検査結果もいただき、しっかり記録しました。
今回の診療明細


こっちゃんの頑張りと家族のあたたかさ
注射のとき、ちょっと「ウッ」って顔したこっちゃん。
でも泣かずにじーっと耐えて、本当に健気でした。
スタッフさんにも「すごくお利口さんでしたね〜」と褒めてもらい、
私も思わずうるうる&ナデナデ。
夜はいつもより早めに就寝。
るーちゃんとこっちゃんもそばに来て、3匹そろって仲良くスヤスヤ。
普段はじゃれ合うことも多いけど、こんな時はやっぱり家族。
なんとも言えないあたたかい空気が流れていました。
どうして胃腸炎になったのか?


今回の出来事を振り返ってみると、
もしかすると前日に行ったカフェでの長時間滞在が原因だったかもしれません。
とても素敵な空間で、私もリラックスできた時間。
こっちゃんも楽しそうにしていたけど、
初めての場所、いろんな人やワンコとの接触で、
思った以上に神経を使っていたのかも…と気づかされました。



こっちゃんは特に繊細で、いつも私にべったり。
そんな子のためにも、「楽しい」だけじゃなく「心地よいペース」を守ってあげることの大切さを、改めて感じました。
飼い主さんへのメッセージ


わんこの急な嘔吐や下痢、最初は「様子見でいいのかな?」と悩むこともあると思います。
でも、「●回以上吐いた」「便に血が混じる」「黒っぽい便」などのサインがあれば、迷わず受診をおすすめします!
そして、繊細な子ほど環境の変化や新しい刺激に敏感。
楽しいお出かけのあとは、しっかり休ませてあげることも大事だなぁと感じました!
がんばったこっちゃん、本当にありがとう。
これからも、大切に過ごしていこうね🐾



動物病院受診翌日の朝ご飯は喜んで食べてました!
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