机の上の薬をかじった!? 愛犬ヴィーちゃんのアムロジピン誤飲体験と学び

ここね

こんにちは、ここねです。
最近ヒヤッとすることがありました。

犬と暮らしていると、思いがけない「ヒヤッ」とする瞬間があります。
今回は、我が家のビションフリーゼ・ヴィーちゃんが、人間用の薬「アムロジピン」をかじってしまった出来事について書きます。
大事には至らなかったものの、心臓が飛び出るくらい焦った体験でした。

この記事では、その時の経緯や病院での診断、そして学んだことをまとめます。
少しでも、同じような場面に遭遇した時の参考になれば嬉しいです。

経緯:床に落ちていたのは薬の包装

ある日、私が部屋に戻ると、床に母の薬の包装だけが落ちていました。
「えっ?なんでここに!?」と慌てて周りを見渡すと、中身の アムロジピン2.5mg はなくなっていました。

その瞬間、頭の中が真っ白に。
すぐに「ヴィーちゃんが食べたに違いない!」と直感しました。
さらに近くを探すと、錠剤が落ちていて、表面が少しかじられていました。

どうやら、ヴィーちゃんが食卓の椅子に乗り、机の上に置いてあった薬を取ってしまったようです。

ここね

ほんの数分目を離したすきに、まさかこんなことになるなんて・・・

目次

慌てて病院へ

誤飲は一刻を争うこともあると聞いたことがあったので、
すぐに錠剤の残りと薬のパッケージを持って動物病院へ向かいました。
待合室では心臓がバクバクして落ち着かない私とは対照的に、当のヴィーちゃんは他のわんこや人を見て大喜び。

ここね

元気いっぱいの様子に少しホッとしたものの、不安は消えませんでした。

獣医師の診断

診察で状況を伝えると、先生からは次のように説明されました。

今回は特に処置は不要

ヴィーちゃんは6kgの体格があり、かじったのは2.5mg錠のほんの一部。
量としては危険な域ではないとのこと。

小型犬なら危険度が高かった

もしるーちゃんやこっちゃん(体重が軽い子たち)だったら、同じ量でも血圧が下がりすぎて、
危険な状態になっていた可能性がある。

アムロジピンは動物医療でも使う薬

犬の心臓病や猫の腎臓病治療で処方されることもあり、薬そのものは動物にも使われている。
ただし、人間用を誤って飲むのはリスクが大きい。

ここね

診断を受けてようやく胸をなでおろしましたが、
今回の件で薬の怖さと管理の大切さを痛感しました。

学んだこと

今回の誤飲騒動から学んだことをまとめます。





薬は机の上に置かない

犬は思った以上に身軽。
椅子に乗って机の上の物を取るなんて、想像していませんでした。

体重によってリスクが全く違う

6kgのヴィーちゃんは大丈夫でも、体重3kg前後のるーちゃんやこっちゃんなら大事故になりかねません。

誤飲したらすぐ病院へ連絡

「少しだから大丈夫かな」と自己判断するのは危険。
薬の種類・摂取量・体重によって対応は大きく変わります。

薬の誤飲から気づいたこと

ヴィーちゃんが薬をかじった時は本当に冷や汗が出ましたが、病院で診てもらったことで大事には至りませんでした。
この出来事を通して、人間の薬の誤飲がいかに危険で、日ごろの管理が大切かを改めて実感しました。

愛犬を守るために、薬は必ず手の届かない場所へ。
そして万一誤飲してしまったら、迷わず動物病院に連絡してくださいね。

ここね

余談ですが、この週はヴィーちゃんは
別件で3回も動物病院に行きました(笑)

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