
──わんこの個性を大切にするということ
犬と暮らしていると、一緒に歩く日もあれば、抱き上げる日もあります。
どちらが正しい、ではなくて。
そのときどきで、必要な距離がある。
そしてその距離は、犬それぞれの個性によって違うものだと感じています。
ただ隣を歩くだけで、安心できる日もあります。
同じ目線で、同じ景色を見て、特別なことは何もしないけれど、
それだけで満たされる時間。
RuViCo / Cocone一方で、
人との距離が近いほうが落ち着く子もいれば、
少し距離を保つことで安心できる子もいます。
犬は、
「犬だからこう」「この犬種だからこう」という枠では語れない存在です。
同じ犬種でも、性格も感じ方もまったく違う。
それぞれが、それぞれのペースと心地よさを持っています。
歩くことが好きな子。
抱っこされると安心する子。
そっと見守られるほうが落ち着く子。
その子がどんな距離感を望んでいるのかを感じ取り、
無理に合わせさせるのではなく、その子に合った関わり方を選ぶこと。
それが、信頼関係を育てていくのだと思います。


疲れているときや、少し不安な気持ちのときは、抱き上げられることで、
ほっとすることもあります。
腕の中で力を抜いて、安心した表情を見せてくれる瞬間。
そこには、「守られている」という確かな信頼があるように感じます。
でもそれも、
すべての子に当てはまるわけではありません。
抱っこが苦手な子もいますし、自分の足で立っていたい子もいます。



だからこそ、
「こうするべき」ではなく、
「この子はどう感じているだろう?」
と立ち止まって考えることを大切にしたいと思うようになりました。
アニマルコミュニケーションは、特別な力を使って何かを当てることではなく、
こうした日々の関わりの中で、その子の気持ちに耳を傾ける姿勢そのものだと
わたしは感じています。
一緒に歩く日も、抱き上げる日も、少し距離をとる日も。
どれも、その子の個性を尊重した、大切な選択。
言葉がなくても、気持ちはちゃんと伝わっている。
そして、伝えようとする姿勢は、必ず信頼として返ってくる。
今日も、わんこと一緒に。
その子らしさを、大切にしながら。
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