ヴィーちゃんの目のトラブル

ある日、ヴィーちゃんの目が赤く充血しているのに気づきました。
目をこする様子もなく、元気や食欲もいつも通り。
でも目薬を処方されるほどの症状で、角膜出血と診断されました。
目薬をさそうとすると、ヴィーちゃんはとても嫌がって抵抗します。
特に目元を触られるのが苦手で、明らかに”嫌がっている”ではなく、”怖がっている”ように見えたんです。

翌日のトリミングでもお顔に触れるのを強く嫌がったため、その日は顔のカットをせずに終了。
半月ほど空けて、ようやく再度トリミングができました。
実は「目」ってとてもデリケート
わんこの目はとてもデリケート。
物理的な傷や痛みだけでなく、精神的なストレスも目のトラブルとして現れることがあります。
スピリチュアルな観点では、「目」は心の状態を映す場所とも言われていて、
などに目の不調としてサインが現れることがあるんです。
ヴィーちゃんのがんばりと、飼い主の気づき
目薬を嫌がるヴィーちゃんに無理をさせたくなくて、少しずつ少しずつ声かけをしながら対応しました。
お顔カットを嫌がった時、「じゃあ、またできる時に」とお顔まわりのカットも延期。
再度できたときのヴィーちゃんは、少しホッとしたような表情をしていました。



この出来事を通して、“身体の不調”だけでなく”心の声”に気づくことの大切さを実感しました。
今思うこと
わんこって、本当に感受性が豊かです。
私たちが思っている以上に、心と身体がつながっていて、ちょっとした変化にも敏感に反応しています。
「どうしたの?」って聞くより、「そばにいるよ」「大丈夫だよ」って、雰囲気や空気感で安心させてあげることが、いちばんの癒しになるんだなぁと感じました。
わんこの目に気づくことは「心に気づく」こと


目の不調を感じたら、まずは病院でのチェックが大前提。
でも、それと同じくらい、「心は疲れてないかな?」「怖い思いしてないかな?」と、心にも寄り添ってあげられたらいいですよね。
ヴィーちゃんが教えてくれた、“心の声”に気づくことの大切さ。



これからも、身体だけでなく心ごと、まるごと見守っていきたいと思います。
にほんブログ村

