人の思い込みとわんこの本音|ゴールデンレトリバーとのセッションで学んだこと

ここね

こんにちは、ここねです。
先日ゴールデンレトリバーの女の子と、
写真を通じてアニマルコミュニケーションをさせていただきました。

最初にお写真を見たとき、一瞬「構える」ような表情をしたのが印象的でした。
それは、初めての人が少し苦手な子だから。

そんな子が心を開いて、少しずつ本音を話してくれたことは、とても貴重な時間でした。

お散歩を遠慮する理由

依頼者さんのご相談は「あまり散歩に行ってくれないのはなぜ?」というものでした。
わんこに聞いてみると、こんな答えが返ってきました。

「お世話をしてもらっているだけで十分。散歩は力が強い人が行ってくれた方が安心」

その言葉から、この子がただの「お散歩嫌い」ではなく、相手のことを思いやっている姿が浮かびました。

ここね

その言葉から、この子がただの「お散歩嫌い」ではなく、
相手のことを思いやっている姿が浮かびました。
「自分ががんばらなくてもいいんだよ」という優しい気持ちが
込められていたのです。

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ストレスからくる体調不良

元気がないことも心配されていたため、今回はペンデュラムも併用しました。
ペンデュラムで体の状態を確認すると、少しお腹の調子がよくない様子でした。
原因は「ストレス」。

この子は一緒に職場へ通っているのですが、新しく来るお客さんが苦手。
ただし、「お留守番はもっといや!」という思いも同時に持っていました。

ここね

そこで私は、
「来客がありそうなときは事前に声をかけてあげると安心しますよ」
とお伝えしました。


小さな工夫ですが、こうした声かけひとつで、わんこの気持ちはぐっと楽になることがあります。

思い込みと、わんこの本音

このセッションを通して私が学んだことは、
「依頼主さんの思い込み」と「わんこの本音」は必ずしも一致しない ということ。

人間側から見ると「行動が冷たい」「嫌われているのかも」と感じても、
実はその裏に「相手を思いやる優しさ」や「感謝の気持ち」が隠
れている場合があります。

ここね

アニマルコミュニケーションは、
そんな「ずれ」を埋める大切な橋渡し。


わんこの言葉を聞くことで、飼い主さんも安心し、そしてわんこ自身も理解される安心感を得られる。
それが、この活動の大きな価値だと改めて実感しました。

もっと絆を深めていこう

今回のゴールデンちゃんは、とても気遣いのできる優しい子でした。
お散歩を遠慮するのも、体調に影響が出るのも、すべて「大好きな依頼主さんのことを思っての行動」。

わんこの声に耳を傾けることで、人との絆はもっと深まっていきます。
そして、私自身も毎回「動物たちはこんなにも人を想ってくれているんだ」と大切な学びをいただいています。

あなたの大切なわんちゃんは、どんな想いを抱えているでしょうか?

ここね

あなたの大切なわんちゃんは、どんな想いを抱えているでしょうか?
言葉にできない気持ちを受け取ってみると、
今よりもっと優しい世界が広がるかもしれません。

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