「うちの子って、もしかして私の気持ちをわかってる?」
そう感じたこと、ありませんか?
アニマルコミュニケーションを学んでから、
私はますますその“つながり”を感じるようになりました。
ペットたちは、言葉じゃなくても、私たちの気持ちやエネルギーをちゃんと受け取っているんです。
今回は、私と3匹のわんこたちとの日常から、
「心の状態とリンクしている」ことについてお話しします。
私が楽しいと、みんなも楽しい

まず感じるのは、私が楽しいと、
3匹もテンションが高くなるってこと。
「うわ〜楽しい〜!」って気分でしゃべってると、
るーちゃんはしっぽフリフリで寄ってくるし、
こっちゃんは目をキラキラさせて見つめてくる。
ヴィーちゃんに至っては…テンション高くなりすぎてもう止まらない(笑)

声のトーン、笑顔、雰囲気──
全部が伝わってるんだなって思います。
私が怒ってると、いたずらが加速するヴィーちゃん


逆に、私がイライラしてたり怒ってる時。
ヴィーちゃんはその空気をすぐに察知して、
ソワソワ…そしてますますイタズラ炸裂!
ペットシーツをビリビリにしたり、
わざと構ってもらおうとするような行動をしてくる。
「空気読んでくれてる」ってよりも、
“反応してる”って感じ。
怒ってる時ほど、ヴィーちゃんの行動は激しくなる。



それを見て、「あ、私の中が荒れてるんだな」って、逆に気づかされたりするんです。
私が悲しいと、こっちゃんが寄り添ってくれる


私が落ち込んだり、涙が出そうになるような時。
そばに来て、ペロペロとなめてくれるのがこっちゃん。
「大丈夫?」って、まるで励ましてくれるかのようなまなざし。
でもそれが続くと──
こっちゃん自身が体調を崩してしまうこともあるんです。
過去には、私のストレスがピークだった時、
こっちゃんが胃腸炎になって、嘔吐や下痢が続きました。
病院に連れて行ったけど、どこかで感じてた。
「これは私の心が原因かもしれない」って。
こっちゃんは、それくらい敏感に、
私の気持ちにリンクしている存在です。
ストレスがたまってた時、こっちゃんが…
ストレスの多い日が続いた時、
こっちゃんが胃腸炎になってしまったことがあります。
その時も、下痢や嘔吐がひどくて、動物病院に走りました。
でも、治療を受けつつ、私も「自分を整えよう」と決めてから、
こっちゃんはどんどん元気を取り戻していったんです。
「私が落ち着くこと」
それが、ペットたちにとってどれだけ大切かを実感しました。
やさしさが伝わると、るーちゃんは落ち着く


るーちゃんは、少し気が強いけど、
こちらの“やさしさ”にはすごく敏感。
私の心が穏やかでやさしさにあふれてるときは、
とっても落ち着いていて、静かにそばに寄ってくる。
でも、私がセカセカしてたり、バタバタしてたりすると、
「ウーッ」と唸ってくることも(笑)



ちゃんと見抜いてるんだな〜って思います。
るーちゃんは私に、「自分の状態に気づきなさい」って教えてくれてるのかもしれません。
内観と、“大丈夫だよ”のエネルギー


大事なのは、「私のせいだ…」って責めることじゃなくて、
ちゃんと“内観”して、気づいて、落ち着くこと。
「私は大丈夫だよ」って、
まず自分に伝えてあげること。
そして、落ち着いた状態で、
ペットたちにもやさしく伝えてあげる。
「大丈夫だよ、心配しなくていいよ」
「ありがとうね、いつも気づいてくれて」



そうすると、驚くほど3匹の雰囲気が変わってくるんです。
気持ちは、ちゃんと伝わってる


ペットたちは、私たちが思っている以上に、
“心の中”を感じ取ってくれています。
だからこそ、まずは自分の心を整えること。
「大丈夫だよ」って、内側から落ち着けること。
それが、ペットたちにとって何よりの安心になる。
彼らは、言葉じゃなくて、
エネルギーで、愛を受け取っているんです。



ペットは、あなたの“心の音”を聞いています。
言葉じゃなくても、ちゃんと伝わってるんです。
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