犬の歯磨きは毎日の習慣が大切!失敗談から学んだ歯周病予防と我が家の工夫

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ここね

こんにちは、ここねです。
今日はうちの子の歯磨きについてお伝えします。

犬の歯磨きが必要な理由

「犬の歯磨きって本当に必要なの?」と思う方も多いかもしれません。
実は犬は人間よりも歯垢が歯石になるスピードが速く、わずか3〜5日で歯垢が歯石に変わるといわれています。
歯石は自然に取れることはなく、動物病院で全身麻酔をかけて除去してもらうしかありません。

さらに恐ろしいのは、歯周病が口の中だけで終わらないこと。
進行すると、細菌が血流に乗って心臓病や腎臓病といった全身の病気を引き起こす可能性もあるのです。

ここね

だからこそ、日々の歯磨き習慣がとても大切になります。

目次

私の失敗談:歯磨きをしてこなかった結果

私はるーちゃん・こっちゃん・ヴィーちゃんの前にもわんこと暮らしていました。
けれど、その子たちには歯磨きをしていなかったんです。
トリミングで少しケアしてもらう程度で、口元を触る習慣もつけていませんでした。

ある子は心臓病になり、先生からも「歯石がすごいね」と言われました。
そのとき初めて、歯の健康が全身の健康に影響することを実感しました。

ここね

もっと早く気づいていれば・・・という後悔は今も残っています。

るーちゃん・こっちゃん・ヴィーちゃんに実践している歯磨き習慣

そんな経験があったからこそ、今一緒に暮らしているるーちゃん・こっちゃん・ヴィーちゃんには、
子犬の頃から「歯磨き=当たり前」にするよう心がけました。




  このときは、指に巻くタイプのシートを使っています。
  サック型よりも違和感が少なく、犬が嫌がりにくいんです。


  パピーから使える極小サイズで、ヘッドが小さいから
  口の小さい子でも安心です。

このステップを踏むことで、嫌がらずに歯磨きができるようになりました。

さらに、我が家では歯磨き粉の代わりに天然マスティハ配合の歯磨きスプレーをブラシにシュッと吹きかけて使用しています。
マスティハはギリシャのヒオス島でのみ採れるスーパーフードで、抗菌作用・抗酸化作用・消化サポートが期待できるそうです。
歯磨きが苦手な子には、フードにかけて使えるのも嬉しいポイントです♪

ポイントは短時間でも毎日続けること


そして、歯磨きのあとは必ずご褒美をあげています。

我が家の具体的な歯磨きルーティン

毎日全部の歯をしっかり磨こうとすると、犬も飼い主も負担になって続きません。
そこで、我が家ではローテーション制にしています。





ここね

これなら数日かけて全体を磨けるし、犬も嫌がりにくいです。

また、ご褒美にはグリニーズを活用。
パピーの頃は柔らかい「パピー用」を与え、歯がしっかりしてきてからは「ブルーベリー入り」を選んでいます。
歯磨きそのものはあまり好きじゃなくても、グリニーズのために頑張ってくれるんです。

特にるーちゃんは夜7時を過ぎると「歯磨きの時間だよ!」と催促してくるほど。

ここね

準備を始めると横にピタッと寄ってくる姿は、
とてもかわいくて癒されています。

犬の歯磨きアイテムまとめ

我が家で使っている歯磨きアイテム

犬用歯ブラシ:パピーから使える極小ヘッド。初めての子でも安心。
       奥歯も磨きやすいです。


歯磨きシート:指に巻くタイプで、嫌がられにくく使いやすい。
       ミルク味で35枚も入っているから、コスパ◎


歯磨きスプレー:マスティハ配合。歯ブラシに吹きかけて使用。
        歯磨きが苦手な子にはフードにかけても◎。

clear dental 100ml

3,600円(税込)

かなりコスパがいいです!
ガラス瓶に入っているので、割らないように気をつけてくださいね。

犬の歯磨きを続けるためのポイント

歯磨きは続けることが大切です。





「毎日しっかり磨かないと!」と力むより、続けられる方法を見つけるのがコツだと思います。

歯磨きで愛犬の健康寿命をのばそう

犬の歯磨きは、単なる口のケアではなく、全身の健康を守る大切な習慣です。
私は過去の後悔から学び、るーちゃん・こっちゃん・ヴィーちゃんには小さな頃から歯磨きを続けています。

大切なのは「完璧にする」ことではなく「楽しく習慣にする」こと。
歯磨きを習慣にするだけで、愛犬が将来病気で苦しまなくてすむかもしれません。

ここね

今日から少しずつ、愛犬の健康を守る歯磨きを始めてみませんか?

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