
こんにちは、ここねです。
今回はヴィーちゃんの外に出たい野望についてです。
車酔いがひどかった子犬時代


愛犬が車酔いで苦しむ姿を見るのは、飼い主として本当に心配になりますよね。
うちのヴィーちゃんも子犬の頃は、車に乗るたびによだれダラダラ・・・
ときには吐いてしまうこともありました。
「この子は車に向いてないのかも」と思ったこともありましたが、短い距離から慣らしたり、
乗せる時間を工夫したりするうちに、少しずつ車に慣れてきました。
外に出たい欲求が強くなるのは成長の証
最近では、外に出たい欲求がとても強くなり、リビングのドアをガリガリして
「外に行きたい!」とアピールすることも。
これはただのわがままではなく、成長とともに体力や好奇心が増えているサインです。



特に活発な性格の子は、室内だけでは満足できず、
「走りたい!冒険したい!」という気持ちが強く出やすいんです。
外に出たいときの対応ポイント
とはいえ、毎回要求に応えていたら飼い主の生活が回りませんよね。
そんなとき大切なのは、「今日は無理。でも明日は行こうね」と約束を伝えること。
わんこはその場しのぎの「ダメ!」だけでは納得できないことが多いです。
でも、理由とタイミングを伝えてあげると、不思議と落ち着いてくれることがあります。
実際にうちも、アニマルコミュニケーションを使って「今日はダメ。でも明日は車で散歩に行こう」と伝えたら、
最初は暴れていたヴィーちゃんもだんだん落ち着いてきました。



ペットさんとした約束はちゃんと守ることが大切!
約束をしっかり覚えていますよ。
車酔い克服への工夫


ヴィーちゃんがここまで成長できたのは、いくつか意識してきたポイントがあるからです。
大事なポイント
・ 食後すぐは乗せない(2時間以上あける)
・ 換気をしっかりする(窓を少し開ける)
・ 声をかけて安心させる
・ バスタオルを敷いて、いつでも吐ける安心感を作る
・ 香り付きの芳香剤は置かない
これらを根気よく続けているうちに、だんだん車酔いが軽くなり、
今では自分から「車に乗りたい」とアピールするまでになりました。
飼い主ができる工夫と心構え
私はこういったことをしています。
・ ドッグランなどで思いきり走らせてあげる
・ 「今日は無理、明日はこうする」と伝えて安心させる
・ 成長に合わせて外での時間を増やしていく
こうした工夫を重ねることで、わんこの満足度はぐっと高まります。



「外に出たい!」という気持ちは、体力や気持ちが元気だからこそ出てくるもの。
ポジティブに受け止めてあげたいですね。
約束を覚えていたヴィーちゃん
翌日、約束通りに車でドライブに連れていって、そのあと公園で散歩をしました。
するとヴィーちゃんはまるで「ちゃんと覚えてたよ!」と言うかのように、
とても嬉しそうに走り回っていました。
帰りの車の中では、「もうすぐ家に着くよ」と声をかけると、
首をかしげて安心した表情を見せてくれるのがいつもの姿。
でも、この日はなんと「フィッ」と顔をそむけたんです(笑)
車酔いがひどかった頃は、お出かけの気配を察するとケージに隠れてしまっていたのに・・・



今では車に乗ること自体を楽しみにしているようで、
まるで別の子みたいに成長してくれました。
成長をそばで感じて


かつて車酔いで苦しんでいたヴィーちゃんが、今では自分から「車に乗りたい!」と
伝えてくれるようになったのは大きな成長でした。
外に出たいと強く訴える姿も、元気に育っている証拠です。
その気持ちを無視するのではなく、アニマルコミュニケーションや工夫を通じて
「ちゃんと伝える」「約束する」ことで、飼い主とわんこの信頼関係も深まります。



同じように「車酔いが心配」「外に出たがって困っている」という飼い主さんは、ぜひ試してみてくださいね。
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