
こんにちは、ここねです。
ペットさんは否定形を理解しにくく、「ダメ!」だけでは伝わりません。
やってほしい行動を先に伝えることで、ペットさんが理解しやすくなります。
今日からできる優しいしつけ方法をご紹介しますね。
「ダメ!」だけでは伝わらない理由


つい、おトイレを失敗したときや無駄吠えしたときに「ダメ!」と言ってしまうこと、ありますよね。
でも実は、ペットは否定形を受け取りにくい動物です。
「ダメ!」だけでは、「何がいけないのか」も「どうすればいいのか」も伝わりません。
これは、人間同士でも同じです。
理由も解決策もないまま怒られたら、嫌な気持ちになりますよね。



ペットさんも同じなんです。
先に正解を伝える声かけが効果的


ペットさんに行動を改善してもらいたいときは、やってほしいことを先に伝えるのがおすすめです。
たとえば・・・
・ おトイレを失敗したとき
・ 無駄吠えがあったとき
このように、「やってほしい行動」+「理由」+「安心感」をセットで伝えると、ペットさんは理解しやすくなります。
優しい声かけが信頼関係を育てる
ペットさんは飼い主の表情や声のトーンにも敏感です。
落ち着いた声で優しく話しかけると、「自分は守られている」と感じ、安心して行動できます。
怒鳴ったり強い言葉を使うと、信頼関係が揺らぎ、逆に問題行動が増えることもあるんです。
私の実体験
私の愛犬るーちゃん・こっちゃん・ヴィーちゃんも、よくおトイレの失敗や吠えがありました。
でも「ダメ!」だけでなく、やってほしい行動を伝えるように変えたら、驚くほど改善しました。
特にこっちゃんはおもしろくて、他の子がおトイレで正しくおしっこをして褒められていると、
自分もササッとおトイレに行っておしっこをし、誇らしげな顔をするんです。
その時はもちろん、ベタ褒めします(笑)。
こうやって「正解をしたら褒められる」という経験を積むことで、どんどんおトイレ成功率も上がりました。
ペットさんに響くのは「正解を伝えるしつけ」


否定形ではなく、先に正解を伝えることで、ペットさんは「何をすればいいのか」が明確になります。
そして、正しい行動をしたらすぐ褒めることで、学習スピードはぐっと上がります。



ペットさんとの信頼関係を深めながら、優しいしつけで日々の暮らしをもっと心地よくしていきましょう♪
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