
こんにちは、ここねです。
アニマルコミュニケーションをしていると、わんこたちから「家族と一緒に過ごすことの大切さ」を何度も教えてもらいます。
今回出会ったのは、小さなお子さんと暮らすシニアのわんちゃん。
伝えてくれた気持ちは、とてもあたたかく、胸に響くものでした。
少し寂しいけれど、幸せいっぱい


わんちゃんは「小さなお子さんに時間を取られることが多くて、少し寂しい」と伝えてきてくれました。
「ボクのことも時々でいいからみてほしい」と。
けれど、その後に続いたのは「パパとママの家族になれて幸せ」という言葉。
寂しさと同時に、深い愛情と安心をしっかり感じていることが伝わってきました。
わんこは不満だけを言うのではなく、ちゃんと家族への感謝や愛情を伝えてくれるんですよね。



その素直さに、改めて心があたたかくなりました。
本当に飼い主さんのことが大好きなんですね。
シニア犬としての願い


その子はシニア犬ということもあり、体力的にすぐに疲れてしまいます。
だから「毎回のお出かけに無理して連れて行かなくても大丈夫」と伝えてきてくれました。
ただ、「ときどきは一緒に出かけたい」「きれいな場所をみんなで見たい」「思い出をたくさんつくりたい」とも。



「そのときに感じた景色や匂い、空気を家族と共有するのが幸せなんだ」と話す姿が、とても印象的でした。
お散歩に行くと、時々止まってしまうのは「疲れたからひとやすみしたい。」とも。



飼い主さんが、「これからは休み休みしながらお散歩に行こうね。」と、わんこに優しく言われている姿もとても印象的でした。
セッションを通して感じたこと


セッションの始まりは少し緊張していたように感じたわんちゃんも、最後にはニコニコとした表情になってくれました。
「やっぱり家族と過ごす時間が、わんこにとって何よりの宝物なんだな」と改めて気づかされました。
犬たちは特別な場所や豪華な体験よりも、「大好きな家族と一緒にいること」を大切にしています。
だからこそ、忙しい毎日の中でも、ほんの少し「一緒に過ごす時間」を意識してあげることが、何よりのプレゼントになるのだと思います。
まとめ


今回のセッションを通して、わんこたちが家族をどれほど大切に思っているかを改めて感じました。
みなさんへのメッセージとしては
何気ない日常の時間こそ大切にする
こうした小さな積み重ねが、わんこにとっても飼い主さんにとっても大切な思い出になるのだと思います。



わんこの一生は人間よりも早く過ぎて行くので、あなたもわんことの時間を大切に過ごしてくださいね。
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