体調が悪かった朝、そばにいてくれた3匹のわんこたち

ふと目が覚めた早朝、そばにいてくれた存在

ある日の明け方、体調がすぐれなくて目が覚めました。
なんだかお腹のあたりが重くて、寝ているのもつらく感じて。
とりあえず薬を飲んで、もう一度横になることに。

そのとき、気づいたんです。
寝ていたはずのうちの3匹――るーちゃん・こっちゃん・ヴィーちゃんが、
私のすぐそばにピタッと寄り添って寝てくれていました。

わんこたちの静かなやさしさ

いつもなら、朝になると
「おはよう!起きてー!」と元気いっぱいに起こしにくる、るーちゃんとヴィーちゃん。
なのにその日は、誰も起こしに来なかったんです。

そっと私の様子をうかがいながら、
まるで「今日はそっとしておこうね」って言ってるような空気。

こっちゃんは私のお腹の方に、小さく体を丸めて。
ヴィーちゃんは足元、るーちゃんは背中側。

ここね

いつの間にか、私は3匹に包まれるようにして再び眠っていました。

目が覚めた時、すでに心が癒されていた

次に目が覚めたときには、外が明るくなっていて、
時計を見ると、ちょうど起きるのにぴったりの時間。

「起きなきゃ…」という焦りもなく、
なんだか不思議とすっきりしていて。

ここね

3匹も静かに私の動きを見守ってくれていて、
その姿に、胸がじんわりあたたかくなりました。

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犬って、やっぱり“癒し”の存在だと思う

こういう時、ふと思うんです。
「犬って、なんでこんなに人のことが分かるんやだろ?」って。

体調が悪いことを言葉で伝えたわけでもないのに、
静かに寄り添って、そっと見守ってくれる。
起こさず、でも離れず、ちょうどいい距離感でいてくれる。

ここね

きっと、私の“エネルギー”や“感情”を敏感に感じ取ってたんだろなぁって思います。

セラピードッグのような、わんこの力

実際に、病院や施設で活躍しているセラピードッグって、
ただそこに「いる」だけで人を癒す力があるって言われています。

科学的にも、犬と触れ合うと
「オキシトシン(幸せホルモン)」が分泌されるっていうし、
スピリチュアル的には「エネルギーの浄化をしてくれる存在」とも言われてるんです。

わたしにとっての小さなセラピストたち

うちのるーちゃん・こっちゃん・ヴィーちゃんも、きっと私にとっての小さなセラピスト
言葉がなくても、通じ合ってるって信じられる。
この日の朝は、そのことをあらためて感じさせてくれる出来事でした。

ありがとう、わたしの大切な存在たち

しんどいときに、そっと寄り添ってくれる存在がいる。
それだけで、心がホッと緩む。

毎日があたりまえになってる中で、
「そばにいてくれること」に感謝する気持ちを思い出させてもらった朝でした。

ここね

るーちゃん・こっちゃん・ヴィーちゃん、本当にありがとう。
これからもずっと、そばにいてね。

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