「おやつ袋事件」発生

*写真はズボン奪い合い
ある日、ちょっとした事件が起きました。
床に落ちてた犬のおやつの袋を、るーちゃんがくわえて守り始めてました。
しかも、その袋を足元に置いて、ず〜っとその場を動かない。
なんとごはんの時間になっても、食べずに袋を守り続けるという真面目さ。
1時間ぐらいは、そうしてたかな。
「ごはん食べよ〜」って声かけても、ジーッとみつめてきて、
「ボクは今これを守ってるんだ!」と言わんばかりの表情。

…るーちゃんらしいな、本当に
そこへ現れた、陽気BOYヴィーちゃん


そんな緊張感ただよう中、何も知らずに突っ込んでいく男、ヴィーちゃん登場。
「遊ぼ〜♪」って、るーちゃんに近づく。
怒るるーちゃん。
ちょっと退くヴィーちゃん。
でもまた吠える。「遊ぼ〜♪」
…この流れを何度も繰り返す。笑
普通だったら「こわっ…」って離れるでしょ?
でもこの子、本当にめげないし、気にしないのよね。
私にはできない、その明るさ
私は正直、めっちゃ気にしい。
誰かに怒られたり、ちょっとトゲのある言い方されたら、
「あれ、私が悪かったのかな…」ってすぐネガティブモード突入。
だからこそ、ヴィーちゃんのあの“怒られてもへこたれないメンタル”を見てて、本当に尊敬する!
「そうやって笑ってまた向かっていける力って、すごいな」って。
この子、きっと“そのため”に来てくれた
ふと、思った。
もしかして、ヴィーちゃんって、私に“明るく生きる”ことを教えにきてくれたのかな?って。
だって私は、自分のこと後回しにしがちで、
何かあるとすぐ自信なくしてまうところ、よくあるし。
でもヴィーちゃんは、どんなときもキラキラしてて、
「怒られても、関係ないよ〜♪」って顔してて。



この子の存在自体が、メッセージなんだなって思ったんです。
小さな事件、大きな気づき


今日もまた、わんこの日常に学ばせてもらいました。
ただのおやつ袋事件だけど、
私にとっては、心がほぐれる出来事やったんよね。
ヴィーちゃん、ありがとう。
るーちゃんも、ちゃんと役割を果たしてくれてありがとう。
私はもうちょっと、気にしいをやめて、
ヴィーちゃんみたいに、笑っていこうかなって思えた日でした。
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